Luna's Monologues

忘れ去られるひとと記憶されるひと






よく行くスーパーの途中。手前の交差点の北側の角が更地になっていた。

こうして更地になってみると、はて、そこに何があったか思い出せない。

「ガソリン・スタンドじゃなかった?」

「スタンドはもうひとつ向こうの交差点でしょ」

「そうか、なんだっけなあ」

夫婦ともども思い出せない。



人間ってこんなもの。

過ぎ去ってしまえば、遅かれ早かれ、忘れてしまう。

後世に名を残す、とまで大きな野心でなくとも、誰かに影響を与えようとしても、

人はやがて忘れる。

覚えていても、過ぎ去った人が期待していたような影響はそうは受けていないもの。

みんな自分を大切にしたいから。



いい思い出として、いつまでも語られる人っていうのは、

影響力の強いカリスマ的人物ではなく、

自分の肉親であったり、恩人であったり、

自分を支配した人ではなく、いっしょに苦楽をともにした「同志」的な人たち、
同じ釜の飯を食った仲間。上にいたひとというよりは、横にいたひと。



だから、上に立つことに躍起になるより、友になろう。

支配するより、一歩引いて、相手を立てよう。

服従したり、へりくだったりするんじゃなく、

協議して、自分の言い分と相手の言い分を机に並べ、

両方が納得できる第三の方法を作り出そう。





だからわたしは、民主主義がベストだと思います。
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by psychic-luna | 2010-01-04 23:19
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人前では言えない、あんなこと、こんなこと
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